白い妖精 (022)
この一枚について
雪の上に、真っ白なエゾリスが横向きで座っています。色があるのは目と鼻先、そして耳の内側だけで、そこだけがうすく赤みを帯びています。背中と頭にはまだ雪がのったまま。耳の先には房毛が立ち、尾は体の後ろで大きく広がっています。背景は青みがかった灰色で、粒のような雪が舞っています。
エゾリスのこと
- 全身が白く、目と鼻と耳の内側だけに赤みが残っています。色素をほとんど持たない個体に見られる特徴です。
- 耳の先の房毛が立っています。エゾリスは冬になるとこの房毛が長くのびます。
- 背中と頭に雪がのったままです。動き回った直後ではなく、しばらくじっとしていたことが分かります。
- 雪の中では白い体は輪郭を失います。背景に青みがあって、ようやく形が見えてきます。
撮影
井上浩輝は、北海道の野生動物を撮影する写真家です。
コーヒーについて
- ドリップバッグ 1袋(10g)=カップ1杯分
- タイセツコーヒー オリジナルブレンド・深煎り
- 北海道・東川町で自家焙煎
- 淹れ方:カップにのせ、約150mlのお湯を注いで1分ほど
お届けについて
ご注文から5営業日以内に発送いたします。現在、ラッピングサービスは行っておりません。
English
A pure white Ezo squirrel sits sideways on the snow. The only colour anywhere on it is a faint pink in the eye, the nose and the inside of the ears.
Snow is still sitting on its head and back, and the ear tufts are standing up — the long tufts squirrels grow for winter. Behind it the air is blue-grey with falling snow.
White on white does not leave much of an outline. It is the blue in the background that gives the animal an edge at all.
Hiroki Inoue photographs Hokkaido's wildlife. See more of his work here.