“ご縁と5円”のGo-en project
北海道の真ん中にある東川町は、雪の季節到来です。もう少しすると訪れる白鳥の姿を楽しみにしているところです。
さて、今日は、TAISETSU COFFEEが願いを込めて始める新たなプロジェクトをご紹介します。その名も【Go-en project】(ごえん プロジェクト)です。
Go-en は、〝ご縁〟と〝五円〟の意味を併せもち、『〝ご縁と五円〟で、地球環境保全に繋げたい』という想いを込めたプロジェクトです。
始まりは愛知県にある会社トリオさんにTAISETSU COFFEEの存在を知って頂けたことから。
トリオさんは、長年、年末にお世話になった企業や取引先を訪れる際、挨拶の品に、社名入りのカレンダーやボールペン、手帳などを持参していました。
数多くの手帳やカレンダー、ボールペンをお渡ししながら、「これらは本当にお客様のお役に立てるアイテムだろうか…」と考えることがあったそうです。
そんな時、知人からの頂き物の中に入っていたのがTAISETSU COFFEEのドリップコーヒーでした。オリジナルのパッケージも作れると知り、トリオさんは社名入りのドリップコーヒーを年末の挨拶の品にすることを思いつきました。
これなら“かさばらず、コーヒーも楽しんで頂けて、社名入りのインパクトもある。そしてなんと言っても無駄がない!”
せっかく同じお金をかけて作るのなら、皆さんに喜んで頂けるものを作りたい!と。
思いついてすぐTAISETSU COFFEEにご連絡下さり、翌月には愛知県から、はるばる東川町まで足を運んで直接想いを伝えて下さいました。
その時に、熱く語って下さったのが、
〝Go-en project〟構想でした。
【ドリップコーヒーを一枚買うごとに、5円分が環境保全活動に寄付される】というタイプのドリップコーヒーを、TAISETSU COFFEEで作れないだろうかと。
トリオで今年の年末の挨拶の品として作るオリジナルドリップコーヒーからさっそく始めたい!そして、この先も、自社だけの取り組みでなく、“企業の意思として環境問題に取り組む”というスタンスを広めるために、Go-en projectタイプのドリップコーヒーがあったらなお素晴らしい。
確かに多くの会社で、年末の挨拶品のほか、来店プレゼント、イベントの記念品、キャンペーンプレゼント、粗品やノベルティなど、様々なアイテムを制作することがありますね。しかし、中にはせっかく頂いても、好みに合わなかったり、同じ物を持っていたりと、使う出番のないアイテムやノベルティなどもあるものです。それをオリジナルパッケージのドリップコーヒーに替えることで、会社のPRと環境保全活動も兼ねることが出来るのは素敵な発想です。賞味期限も長いので、消費に慌てる必要もありませんし。
このアイディアは一回限りの物にせず、プロジェクトとして独立させたい。
…そんなトリオさんの想いに、TAISETSU COFFEEも大賛成でした。
トリオさんとのご縁があり、
今、Go-en projectを形にする動きが着々と進んでいます!
写真は、トリオさんとTAISETSU COFFEEがGo-en projectとして制作した「Go-en project box」です。1枚のドリップコーヒーにつき、5円分が環境保全活動に寄付されるタイプのドリップコーヒーをご購入頂きました。