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Snowy winter view with coffee cup from window

北海道の冬に寄り添う一杯|マイナス20度でも温まるコーヒーの楽しみ方


北海道の冬に寄り添う一杯

窓の外は一面の銀世界。気温はマイナス20度。

北海道・東川町の冬は、本州の方には想像もつかないほど厳しいものです。吐く息は一瞬で白くなり、まつげには霜がつき、外に出れば頬が痛いほどの冷気が肌を刺します。

でも、そんな厳しい冬だからこそ、一杯のコーヒーがもたらす温もりは格別なのです。

寒さが教えてくれる「温かさ」の価値

東京に住んでいた頃、コーヒーは「当たり前」の存在でした。

コンビニで買う100円コーヒー、カフェでなんとなく頼むラテ、仕事中に流し込むインスタント。便利で、手軽で、いつでも手に入る。でも、そこに特別な感情はありませんでした。

東川町に移住して、その感覚は一変しました。

マイナス20度の朝、震える手でケトルのスイッチを入れる。お湯が沸くのを待つ間、窓の外には朝日に照らされた大雪山が見える。フレンチプレスにお湯を注ぎ、4分間、コーヒーが抽出されるのをじっと待つ。

そして、ようやく口にする一杯目。

両手でカップを包み込むと、その温もりが指先から体の芯へと伝わっていく。コーヒーの香りが鼻を抜け、一口飲めば、冷え切った体がゆっくりと目覚めていく。

この瞬間の幸福感は、言葉では言い表せません。

寒さがあるからこそ、温かさの価値がわかる。不便さがあるからこそ、一杯のコーヒーに心から感謝できる。北海道の冬は、そんな当たり前のことを教えてくれるのです。

大雪山の雪解け水が生む、まろやかな味わい

東川町のコーヒーが美味しい理由の一つは、水にあります。

この町には上水道がありません。すべての家庭が、大雪山からの天然地下水を使っています。何万年もかけて火山岩層でろ過された水は、ミネラルバランスが絶妙な軟水。

この軟水が、コーヒーの味をまろやかに、そして豊かに引き出してくれるのです。

冬になると、大雪山は深い雪に覆われます。その雪が春に溶け、地中を通り、やがて蛇口から流れ出る。私たちが淹れるコーヒーには、大雪山の恵みがたっぷりと含まれているのです。

Taisetsu Coffeeでは、この天然水の良さを最大限に活かすため、フレンチプレスでの抽出をおすすめしています。ペーパーフィルターを使わないフレンチプレスは、コーヒーオイルをそのまま抽出し、まろやかでコクのある味わいを生み出します。

おすすめの淹れ方:

  1. 中挽きの豆を15g用意
  2. 90度のお湯を250ml注ぐ
  3. 4分間じっくり待つ
  4. プランジャーをゆっくり押し下げる
  5. 温めたカップに注いで、すぐに楽しむ

たったこれだけで、カフェ顔負けの一杯が完成します。

冬の朝のルーティン

私の冬の朝は、いつも同じルーティンから始まります。

6:30 — 目覚める。布団から出るのが辛い。でも、コーヒーが待っている。

6:35 — キッチンへ。ケトルのスイッチを入れる。豆をミルで挽く。この香りで、一気に目が覚める。

6:40 — フレンチプレスにお湯を注ぐ。タイマーを4分にセット。その間に、窓の外を眺める。

6:44 — プランジャーを押し下げる。カップに注ぐ。両手で包み込む。

6:45 — 最初の一口。体の芯から温まる幸福感。今日も一日、頑張れる気がする。

このルーティンがあるから、マイナス20度の朝も乗り越えられる。大げさではなく、コーヒーは私の冬を支えてくれる存在なのです。

雪景色とコーヒーの相性

東川町の冬景色は、息を呑むほど美しい。

一面の雪原、青空に映える大雪山の白い峰、木々についた霧氷のきらめき。この景色を眺めながら飲むコーヒーは、どんな高級カフェにも負けない贅沢です。

特におすすめなのは、晴れた日の朝。

朝日が雪原を照らし、ダイヤモンドダストがキラキラと舞う。その光景を窓越しに眺めながら、温かいコーヒーを口にする。静寂の中で、コーヒーをすする音だけが響く。

これ以上の贅沢があるでしょうか。

 

 

写真を撮るなら、コーヒーカップと雪景色を一緒に収めてみてください。湯気が立ち上るカップと、背景の白銀の世界。インスタグラムでも映える一枚になるはずです。

冬のコーヒーに合うお菓子

温かいコーヒーには、甘いお菓子が良く合います。

北海道の冬なら、やはりバターサンドがおすすめ。濃厚なバタークリームとサクサクのクッキー、そしてレーズンの甘酸っぱさ。コーヒーの苦みと絶妙にマッチします。

地元・旭川のき花も外せません。アーモンドの香ばしさとホワイトチョコレートの甘さが、コーヒーブレイクを特別なものにしてくれます。

そして意外かもしれませんが、あんこもコーヒーに合うのです。和菓子とコーヒーの組み合わせは、日本人の舌に馴染みやすく、ほっとする味わい。東川町の道の駅で売っている大福と一緒に、ぜひお試しください。

全国どこでも、北海道の冬を感じる一杯を

「北海道に行かないと、この味は楽しめないの?」

そんなことはありません。

Taisetsu Coffeeでは、焙煎したての豆を全国にお届けしています。東川町の焙煎所で丁寧に焼き上げた豆を、鮮度を保ったままご自宅へ。

特に冬の時期は、深煎りのブレンドがおすすめです。しっかりとしたコクと、ほのかな苦み。寒い朝に飲めば、体の芯から温まります。

また、手軽に楽しみたい方には写真ドリップパックも人気です。北海道の野生動物をデザインしたパッケージは、見た目にも楽しく、贈り物にも喜ばれています。

キタキツネやシマエナガのイラストを眺めながら、北海道の冬に思いを馳せる。そんなコーヒータイムはいかがでしょうか。

冬だからこそ、コーヒーを丁寧に

忙しい日々の中で、コーヒーを「流し込む」ように飲んでいませんか?

冬は、立ち止まる季節です。

寒さのせいで外出が減り、家で過ごす時間が増える。その時間を、ただ消費するのではなく、丁寧に味わってみませんか。

豆を挽く香りを楽しむ。お湯を注ぐ音に耳を傾ける。抽出を待つ4分間、窓の外の景色を眺める。そして、一口一口、味わいながら飲む。

たった15分のコーヒータイムでも、丁寧に過ごせば、心が満たされる時間になります。

北海道の冬は厳しい。でも、だからこそ、一杯のコーヒーが特別になる。

今年の冬は、コーヒーと一緒に、ゆっくり過ごしてみませんか。

Taisetsu Coffee
北海道上川郡東川町より、全国へお届けしています。
オンラインショップはこちら

🌍 ENGLISH SUMMARY

Savoring Coffee in Hokkaido's Minus 20°C Winter

When temperatures plunge to -20°C, Hokkaido's harsh winter becomes the perfect excuse to slow down and truly appreciate a cup of coffee. This article explores how the cold season transforms coffee drinking from a quick habit into a mindful ritual.

Why winter is the best time for coffee:
• More time indoors means more time to savor each cup
• The ritual of grinding beans, listening to water pour, waiting 4 minutes
• Watching snow fall outside while warming your hands on a hot mug
• Even just 15 minutes of mindful coffee time fills the soul

Hokkaido winters are tough—but that's exactly why a single cup of coffee becomes something special. This year, why not slow down and enjoy coffee together with the season?

TAISETSU Coffee ships nationwide from Higashikawa, Hokkaido.
Visit our online shop: https://taisetsucoffee.com
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